三井住友信託銀行マーケット事業『第6版 投資家のための 金融マーケット予測ハンドブック』

前のが消えてしまったので、再掲。 

 

さして面白いわけではない。予測ハンドブックとあるが、別に予測に使えるわけでもない。GDPや様々な指標が発表されたときに、それがどういう意味を持つのか、あるいは今後どういう発表がなされるのか、ということを理解するときに、パラパラと読むべきもの。手元に置いておけばある程度参考にはなるが、素人投資家程度であれば別に各指標発表サイトに記載してある、重要度、市場予想さえ確認しておけば、あまりたいした意味はないかもしれない。ネットで出典元を辿ることが容易になり、また情報ツールがこれだけ出回る時代に、存在意義をどのあたりに見出すのだろうか?

第6版 投資家のための 金融マーケット予測ハンドブック

第6版 投資家のための 金融マーケット予測ハンドブック