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国際政治

ロバート・コヘイン『覇権後の国際政治経済学』

ブクログ救済プロジェクト中。 覇権後の国際政治経済学 作者: ロバートコヘイン,Robert O. Keohane,石黒馨 出版社/メーカー: 晃洋書房 発売日: 1998/08/10 メディア: 単行本 購入: 1人 クリック: 1回 この商品を含むブログ (4件) を見る 1980年代アメリカの…

ケネス・ウォルツ『国際政治の理論』

もー、以下のリンク見てください。としか。 (ウォルツ『国際政治の理論』(1) - It’s Not My Blog Title) 何回かに分けて書いていますので、かなり長いですが。 こっちのブログは最近お休み中です。不思議とアクセス数はたくさんあるようなのですが。何か書…

フォーリン・アフェアーズ 1月号

アメリカでトランプ大統領が就任してから一週間近く立つが、まだその全貌・思想は見えてこない。部分的には選挙戦通りに動き始めたのが分かるものの、では選挙戦の主張のうち、どこまでを実際に履行するのか、まだ知る由もない。いったいメキシコとの壁の費…

村田晃嗣『アメリカ外交 苦悩と希望』

トランプ氏が大統領選に勝利してからというもの、彼の今後の政策がどう出てくるのか、各長官の情報についての噂が出る度に大袈裟なまでに報道がなされている。大統領選で彼が主張していたスタンスと選ばれている人材にいったい整合性があるのか、あの選挙中…

黒崎輝『核兵器と日米関係 ─アメリカの核不拡散外交と日本の選択1960-1976』

1. シンゴジラ評論から twitterで著名のMValdegamas氏(旧・スースロフ氏)が、ブログ(シン・ゴジラ論のあとのシン・ゴジラ論 - Valdegamas侯日常)で書いたシン・ゴジラ評。政治史、外交史的な立場から評論した数少ないエントリーとして、ネット界隈で注目…

ジョン・L.ガディス『冷戦』

前の記事で、dragoner氏の『安全保障入門』についてレビューした。そこで、やや歴史の叙述に難があった旨を書いたが、確認のために冷戦史入門として本書を読み返したところ、やっぱり面白かったのでここで紹介したい。 本書はこれまで、第二次世界大戦後のた…

石動竜仁『安全保障入門』

twitterで有名なdragonerさんがついに安全保障の入門書を新書で出した。 そもそもの彼の印象としては、ミリタリー界隈の人。私はあまり大きく専門が被る印象ではなく、安全保障「も」やっている人、というイメージ。コミケ90にて、同人誌『シン・ゴジラから…

細谷雄一『安保論争』

専門家が自分の専門領域について語るよりも、案外他所の領域について語った方が分かりやすかったりすることが間々ある。 正直言って、細谷先生が外交について論じるなかで、ここまでイマイチだったのは初めてかと思う。ベストは博論を書籍化した『戦後国際秩…

『アステイオン』84号

雑誌業界は、衰退の一途を辿っているとは言え、まだまだ世の中にはとてつもない数の雑誌が出回っている。バカみたいに種類があるのにも関わらず、そして興味のある向きは多いにも関わらず、国際政治について手厚くカバーされた雑誌は思いの外、少ない。イデ…

ティモシー・ガートン・アッシュ『ダンシング・ウィズ・ヒストリー』

英国がEUを脱退した。 珍しく、今を時めく話題から始めてみたが、様々なしたり顔の論者が既に紙面を己の筆で彩っていることだろうから、私から言えることなどほぼ無い。しかしながら、この問題は、TGA(Timothy Garton Ash)がやや語っていた話ではあったの…

O・A・ウェスタッド『グローバル冷戦史 第三世界への介入と現代世界の形成』

ブクログに書いていたけど、もうブクログを使っていないので、こちらにそのまま輸入した。 世の中に「アメリカは嫌いだ」という日本人は思いの外たくさんいるよう見受けられるが、一体全体どういう訳かと訊くとそれはあたかも陰謀論めいていることがままある…